大洲城について

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大洲城の概要

大洲城は、明治21年(1888)、惜しくも天守が取り壊されましたが、4棟の櫓は解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されています。4層4階の天守は、明治期の古写真や天守雛形と呼ばれる江戸期の木組模型などの史料をもとに平成16年(2004)に木造復元されました。

利用案内

大洲城は、年中無休で営業しております。営業時間は午前9:00から午後5:00まで、札止めは午後4:30です。大洲城本丸の受付にお越しください。
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建造物・史跡

大洲城は明治21年(1888)、惜しくも天守が取り壊されてしまいましたが、4棟の櫓(台所櫓、高欄櫓、苧綿櫓、三の丸南隅櫓)は、解体をまぬがれ、いずれも国の重要文化財に指定されています。史跡は、暗り門跡、本丸井戸、櫓下御門(二の丸大手門)跡、内堀跡などがあります。
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歴史・沿革

大洲城の歴史は、鎌倉時代末期、伊予国守護宇都宮豊房の築いた地蔵ヶ岳城に始まると言われています。その後、戦国時代を経て、近世初頭に大洲の地を治めた小早川隆景をはじめ、戸田勝隆、藤堂高虎、脇坂安治、加藤貞泰ら各大名たちの造営を経て近世城郭が整備されました。
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