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大洲城の見所
伝統工法による     大規模木造天守の復元
   〜 匠の技法 今ここに継承 〜

平成16年(2004)、伊予の小京都・大洲、肱川の畔に悠久の時を越え、四層四階の木造天守が往年の姿で甦った。明治期の古写真、築城当時使用された雛型、発掘調査などの資料をもとに史実に基づいた忠実なる復元
 木造復元

戦後、建築基準法施行以降、最大の木造復元天守
多くの関係者の努力と挑戦によって伝統工法による四層四階の天守が再び甦りました。


   
       
今回使用された木材はすべて国産材。
柱に使われた材はほとんどが地元材、なんとその半数ちかくが寄贈木。
梁、床材に使用されているのは、350年クラスの木曾檜、また床下の基礎材には秋田産の栗の巨木が使用されています
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  建て方工事

富山県南砺市(旧井波町)の宮大工と地元大洲の大工達によるコラボレーション
匠の技を結集させ、見事な木組みで仕上げられています。
 屋根工事

大洲城は屋根飾りである破風を多様に使い、装飾的にも優れた城です。しかし、それを葺くことは匠の技の見せどころでもありますが、職人泣かせのところでもあります。特に四層目を飾る唐破風は見所です。
    

  左官工事
壁は下地に竹小舞を組み、何層(7〜8層)もの塗り重ねによって仕上げられています。また、外側の壁は太鼓壁となっており、中心部分に瓦くずや石が詰められ、より強固な防御壁となっています。